きれいな地球を守る会


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ニュージーランドで進む生態系破壊

どんどん自然が失われていくニュージーランド

人類の文化や科学・化学が発達することはいいことづくめではありません。
生活が便利になればなるほど、排気ガスや有害な物質の生産量も増加し、自然環境にダメージを与えてしまう可能性があります。
生態系の破壊は多かれ少なかれ地球規模で行われていますが、特にニュージーランドではその傾向が顕著です。

もともと、ニュージーランドは自然が豊かな地域でした。
その原因として、居住する人間が極端に少ないという背景がありました。
マオリ族がニュージーランドに居住し始めたのが9世紀、ヨーロッパ系の白人が移住し始めたのは18世紀末になってからのことですが、人類がこの地に住み始めるようになってからなんと75種類もの動物と鳥類が絶滅してしまったことが明らかになりました。

海鳥の危機

生態系の破壊が海鳥に与える影響は特に大きく、現在絶滅の危機に瀕している動植物は86種類ですが、ニュージーランドに生息する海鳥の90%は絶滅の危機にあると言われています。
また、海鳥以外でも岸辺の鳥の80%は絶滅寸前の状態にあります。
ニュージーランドに生息する海鳥の多くはここでしか見られない珍しい種のため、保護をすることが大切だと訴える団体も多数あります。

ニュージーランドの鳥の中でも特に珍しいのが「キウィ(kiwi)」という種類です。
この地域には飛べない鳥が多く、キウィもその一種です。
翼が退化してしまっており、クチバシの先に鼻が付いているのが特徴での、鳴き声が「キーィ、キーィ」と聞こえることが名前の由来になっています。
現在、キウィはニュージーランド全域で5種類が確認されています。

飛べないオウム「カカポ」も希少な存在になっており、2017年の時点では個体数が150しか確認されていません。
カカポは世界でも唯一の夜行性の飛べないオウムとして有名です。
厳重に保護されていて、現在では見ることができません。

ニュージーランドで生態系の破壊が進む原因

豊かな自然に恵まれているニュージーランドですが、どうして生態系の破壊が進んでいるのでしょう。
その原因のひとつは病原体による水路の汚染にあります。
ニュージーランドではここ数十年酪農が盛んに行われており、その結果病原性大腸菌が水路を汚染してニュージーランドの生態系を破壊してしまっている可能性が高いと言われています。

この他に、肥料も環境を汚染している可能性のひとつとして挙げられています。
絶滅の危機に瀕している動植物を保護していくための保護区なども作られ、最近でこそ絶滅のスピードは落ちてきましたが、酪農による汚染を防止するための水路の整備など取り組むべき課題はまだまだ多いというのが現状です。


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個体が増加アライグマの被害

アライグマが増えている

近年、アライグマによる被害が増えています。
これは単純に、アライグマの個体数が増加していることが原因と言われています。

アライグマというのはもともと北米が原産の動物で、日本に野生のアライグマは生息していませんでした。
ところがとある人気アニメをきっかけに、輸入されたアライグマをペットショップで購入するも途中で飼いきれなくなって放置する人が増えたため、野生のアライグマが急激に増えてしまいました。
アライグマはエサを水に付けて洗うようにする仕草がユーモラスで愛らしく、ペットとしても人気が高い動物です。
しかし、寿命が15年前後(飼育下では22.5年)と長く、繁殖率も高いためつがいで飼うとどんどん増えていくことを知らず、手に負えなくなる人も少なくありません。

そのため、アライグマを飼えなくなって公園などに放置する人が増加したというのが現状です。
捨てたわけではなく、大切に飼っていても逃げ出してしまったというケースも少なくありません。
野生化したアライグマが繁殖した地域も多く、これが近隣の農作物を食べてしまうという被害問題に繋がっているわけです。

特定外来生物に指定されているアライグマ

アライグマは特定外来生物に指定されている他、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100にも指定されている動物です。
夜行性で、特にトウモロコシやメロン、スイカを好んで食べるため、年間の農業被害は2億8,000万円と無視できない金額になっています。
また、農業被害だけではなくて在来種にも大きな影響を及ぼしています。

さらにアライグマのもたらす感染症も見逃せない問題です。
アライグマは狂犬病やレプトスピラ症以外にアライグマ回虫のキャリア動物として知られており、特にアライグマ回虫はヒトに感染した場合死亡するリスクがあります。
野生化したアライグマの問題は日本だけではなくアメリカでも深刻で、電気柵などで侵入を防ぐなどの対策が講じられています。

無責任にペットを飼わない

野生化したアライグマは基本的に捕獲して駆除する対策が取られています。
2008年に捕獲されたアライグマの数は日本全国でなんと1万4,000頭と膨大な数に上りました。
このように大量のアライグマを捕獲して駆除するためにかかる人件費や労働費ももちろん無料ではありません。

アライグマに限らず、外来種の動物をペットとして飼う場合には自分がきちんと最期まで面倒を見切れるかどうかを真剣に考えることが大切です。
ペットを飼うということは「生き物を育てる」という重大な意味を持っていることをよく理解できるかどうかが大切です。
子どものいる家庭でも、ペットを飼う際には生命の大切さ、重さに責任が持てるかを一緒に学んでいくことが大切です。‎


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増えたニホンジカによる被害

ニホンジカによる被害が増えている

日本は人口密度が高く、国土が狭いので自然面積も少なく諸外国に比べれば野生動物による被害は少ないと思われがちですが、近年ではニホンジカによる被害は増えているのが現状です。
シカというと、映画などの影響で小柄なかわいいイメージを持っている人も多いかもしれませんが、中には体重が100キロ以上になる大柄なものも少なくありません。
体重100キロ以上のシカとなると食欲も旺盛ですので、作物が荒らされる被害も大きくなります。

シカは樹皮なども好んで食べるので、シカが群生している地域では直径が1メートル以上ある大きな樹木でも皮を食べられ枯れてしまうという被害が起きています。
シカは昔から日本に生息していた生物ですが、シカによる被害というのはこれまでそれほど問題にはされていませんでした。
ところがシカの天敵であるオオカミが近年ほとんど絶滅してしまったことによって、シカの数が急に増えてきたという現実があります。

また、森林を管理していた人間がほとんどいなくなったことがシカの増殖に拍車をかけたという意見もあります。
敵が減ったニホンジカは森林などで植物を食い荒らし、森を枯らしてしまうことがあります。
ニホンジカは雄が体重50〜130キロ、メスでも25〜80キロと大型なので食べる量も多く、森林を枯らしていく原因となっていることは確かです。

ニホンジカとは

ニホンジカというのは現在日本をはじめ中華人民共和国やロシアに生息しているシカ科シカ族の動物です。
以前は北朝鮮やベトナム、大韓民国にも生息していましたが、現在では絶滅しています。

ニホンジカに分類されているシカの中には、北海道のエゾシカやホンシュウジカなどのバリエーションがあります。
シカの実害を回避しながらこれらを種として保存していくのは難しい作業であると言われており、シカの被害対策は目下の課題となっています。

害獣としての一面

角が生える部分の袋角は漢方薬でも珍重されるなどメリットも多いニホンジカで、日本では1870年から1940年にかけて乱獲が繰り返されていました。
その後、保護政策が敷かれて個体数は復活しつつあります。
シカは古くから日本に存在していた動物ですから、他の野生動物同様絶滅してしまわないよう大切に扱わなければなりません。
しかしその一方で、現在は農作物まで食べてしまう害獣の一面を持っていることも認めないといけません。

今後も個体数を維持しつつ、被害を最低限にとどめる工夫が必要になってきます。
奈良公園にいるシカは昔から「神鹿」として日本人に親しまれてきており、万葉集の時代から歌にも読まれていた日本文化にとっての象徴のような動物です。
このように情緒や歴史ある動物であるシカと、上手に共存していく方法を模索するのが今後の課題と言えそうです。


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‎富士山の自然を守る富士学会

富士学会とは

自然を守る団体はたくさんありますが、特に富士山の自然を守ることを主眼に活動しているのが「富士学会(Japan Society of Fujiology)」です。
富士学会が発足したのは2002年で、比較的新しい団体となっています。
日本大学の文理学部、地理学教室の地域環境政策研究室内に事務所を置き、地道な活動を続けています。

この学会では富士山そのものの研究と探求を行うと共に、富士地域の文化の研究と生活の向上、環境保全そして産業の振興まで図っていくことを目的としています。
随時シンポジウムを開催している他、研究発表会も行って会員同士の交流と理解を深めています。
不定期ですが学会誌「富士学フォーラム」も発行するなど、さまざまな面から富士学に対しアプローチしているのが特徴です。

入会するには

富士学会への入会は「郵送」「FAX」「Email」のいずれかで随時受け付けられています。
会員には正会員の他に一般会員、賛助会員の3タイプがあり、これらに関する問い合わせや質問がある場合は富士学会事務局に送りましょう。
電話での問い合わせは平日10:00〜16:00まで受け付けていますが、不在などで繋がらない場合もあるためFAXかEmailの方が確実に質問を届けることが可能です。

投稿も受け付けている「富士学研究」

機関紙「富士学研究」では、投稿も広く受け付けています。
富士山に関することなら、自然科学の領域に限らず文化や人文科学・社会科学に至るまで広い分野の原稿を投稿することができます。
富士学会のホームページに「投稿規定」「提出論文確認リスト」「原稿送付状」「投稿用テンプレート」が用意されており、自由にダウンロードすることができます。
投稿に興味があるという人は、一度資料をすべてダウンロードし要項をチェックしておくのがおすすめです。

「富士学研究」のこれまでのバックナンバーを見ても、内容は「植物の刈取りが湧水湿地に与える影響」「国語教科書の中の富士山 ―高等学校「国語総合」の危うさ―」「富士山頂上における神仏分離と『富士山頂上独案内』」など多種多様です。
同誌のバックナンバーはバックナンバー注文書をダウンロードして必要事項を記入し、FAXかメールで送付すれば注文することができます。
興味のある回などでぜひ活用してみてください。

富士学会では富士学を普及するためにさまざまな書籍も出版しています。
富士山大辞典など富士山に関する一般的知識を網羅した本が多いので、富士山について一から勉強したいと思う人はぜひ一冊購入してみることをおすすめします。
日本のシンボル的な存在でありながら富士山について意外と知らない、知りたい!と言う方は、この機会にちょっと勉強してみるのもいいかもしれません。


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美しい自然を未来につなげる日本ナショナル・トラスト協会 はコメントを受け付けていません。

美しい自然を未来につなげる日本ナショナル・トラスト協会

日本ナショナル・トラスト協会

イギリスなどの先進国においては、ナショナル・トラスト運動が古くから推進されてきました。
ナショナル・トラストというのは歴史的な建造物や自然環境を保護するための運動ですが、日本においてナショナル・トラストの動きが見られるようになったのは比較的最近のことです。
日本のナショナル・トラストが本格的に始まったのは1960年代、鎌倉で始まりそれ以降各地でこの動きが活発化していきました。

各地のバラバラの動きをまとめるため、1983年に「ナショナル・トラストを進める全国の会」が発足し、1992年には法人化されて現在の「日本ナショナル・トラスト協会」に至った歴史を持っています。
トラスト協会の現在の会員数は約17万人、保全資産の総計は約15,000haにも至っています。

トラスト協会の活動

トラスト協会では保護が必要とみなされる天然の土地や歴史的建造物・環境などを買い取って保護する他、財産を寄贈あるいは遺贈したいという申し出にも広く対応しています。
トラスト協会の会員はほとんどが何らかの団体に所属しており、企業とも連携してパートナーシップによってプロジェクトを推進しています。

さらにナショナル・トラストがどういうものなのか、どのように社会に貢献するのかを広く啓発していくことにも力を入れています。
その一環として印刷物を発行したり展示活動を行ったり、あるいは中高生の研修やインターンの受け入れなども行っています。
毎年いくつもの小中学校が同協会を訪れ、トラストがどういうものかを勉強しています。
職場訪問はオンラインでも受け付けていますので、興味のある人はぜひ詳細を確認してみてください。

ナショナル・トラストに参加するには

ナショナル・トラストでは全国大会も行っており、トラスト団体の取り組みの様子を詳しく聞くことができるようになっています。
賛助会員になることも可能で、個人であれば一口5,000円の会費でさまざまな活動に参加することができます。
年会費5,000円の他に入会費2,000円も必要ですが、一度会員になるとナショナル・トラストガイドブックの他に年3回のニュースレターも受け取ることができます。

さらに各イベントの案内も届くため、興味のあるイベントがあればチェックし参加することも可能です。
そして、ナショナル・トラスト協会の会費は税金融通措置の対象にもなっていることが大きな特徴です。
入会するには申込書に必要事項を記入して事務局に郵送し、その後会費と入会金を郵便局か金融機関から振り込みます。

個人の他、団体でも入会の申し込みができます。
この場合の入会金は1万円、年会費は一口10万円です。


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野鳥や自然を守る日本野鳥の会

日本野鳥の会とは

自然を守る団体は日本にいくつかありますが、その中でも特に野鳥の保護に力を入れているのが「日本野鳥の会」です。
日本野鳥の会(Wild Bird Society of Japan)が結成されたのは1934年3月のことです。
支部数は全国に87箇所、会員も3万4000人を超えており、また会員とは別にサポーターが1万6000人以上いる大所帯の会となっています。

この会のおもな目的と活動は野鳥保護区を拡大して維持と管理を充実させること、絶滅の恐れのある野鳥を保護すること、さらに入門用冊子類の広報や配布などにあります。

さまざまなイベント

野鳥に親しむにはやはりバードウォッチングが一番ですが、日本野鳥の会各支部では随時バードウォッチングイベントである「探鳥会」を行っています。
バードウォッチングというのは経験のあるスペシャリストに同伴してもらわないと最初のうちは何が何だかわからないものですが、探鳥会ではリーダーが鳥の見分け方などを現場で詳しく指導してくれます。

探鳥会は毎年約3,000回も開催されており、参加者は7万人にもなります。
興味のある人は野鳥の会のホームページで日時を確認することができます。
各地方ごとに分かれていますから、希望の地域のイベントを簡単に探すことができます。

この他にも同会では子ども向けに小冊子を発行しています。
身近にいる野鳥24種類を紹介した小冊子「おさんぽ鳥図鑑」は希望者には無料で配布されています。
子ども向けのwebサイト「自然とあそぼ!Bキッズ」もありますので、これを見ながら小さいうちから野鳥には保護が必要だという概念を学ぶことができます。

会員になるには

日本野鳥の会に入会するためにはオンラインで申し込むことが可能です。
特に野鳥に詳しくなくても、野鳥を保護したいという気持ちがあれば十分です。
一度会員に登録すると、美しいイラストや写真が入った会員証を受け取ることができます。

また、野鳥に関する多彩な情報が掲載された月刊誌「野鳥」が毎月送られてきますし、地域の探鳥会イベント情報が掲載された支部報も届きます。
この他に特定の交通機関や協定旅館を割り引きで利用できる特典などもあります。
個人会員には「青い鳥会員」(本部型会員)、「赤い鳥会員」(支部型会員)、そして「あおぞら会員」(総合会員)の3タイプがあります。
いずれも入会金は1,000円で、年会費は青い鳥とあおぞらが5,000円、赤い鳥会員が1,000円となっています。

さらに経済的にゆとりがあって野鳥保護を金銭面からもバックアップしたい人のための「個人特別会員」というのもありますので、詳細はホームページで確認するといいでしょう。


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日本の自然を守る日本自然保護協会

日本自然保護協会とは

日本には自然環境を保護することを目的とする団体がいくつかあります。
日本自然保護協会もそのひとつです。
同協会の英語名は「The Nature Conservation Society of Japan」で、NACS-Jの略称でも親しまれています。

日本自然保護協会が設立されたのは1951年10月のことですが、この団体は1949年に創立された尾瀬保存期成同盟を前身としています。
尾瀬保存期成同盟は当時、水没する寸前だった尾瀬を尾瀬原ダム計画から保護するために結成された団体です。
日本自然保護協会は1960年に法人化され、日本の自然保護団体として最初の法人組織となりました。

現在は中央区新川に組織の本部を置いており、会員数は24,000人を超えています。

日本自然保護協会の活動内容

日本自然保護協会の活動内容は第一に自然を保護し、研究することにあります。
野生生物を保護するために生育環境を修復・保護するなどといった実践的な活動も行っています。
その他、自然保護運動を啓発していくために印刷物を刊行したりイベントを開催するのも活動の一環になります。

自然保護活動がどのようなものかを知ることのできる「NACS-Jカレッジ」も随時開催していますので、興味のある人は一度参加してみるのもいいでしょう。
開催する会場は千代田区が多く、アクセスしやすいのも特徴です。
日頃なじみがなく、どんなものかよくわからないことも多い自然保護について誰にでもわかりやすく説明してくれます。

NACS-Jカレッジの参加費は会員は無料、非会員は3,000円が基本です。
日本にはいかに豊かな自然が残っているか、そしてその自然が脅威にさらされているかを具体的なアプローチから学ぶことができます。

協会の会員になるためには

日本自然保護協会の会員になるためには、年間で5,000円以上の寄付金が必要です。
会員になると名前が印字された会員証を手に入れられる他、年6回発行の会報「自然保護」を送付してもらえます。
この他にも協会のライブラリーを利用できる、会員専用のwebページを利用できる、協会が主催するさまざまなイベントに割引価格で参加できるなどの特典を利用することができます。

また、会員の種類は全部で5タイプあります。
ユース会員(22歳未満で登録した場合)は3,000円、一般会員で5,000円、ファミリー会員が一口8,000円、団体会員が15,000円、そして法人特別会員が一口100,000円の会費となっています。
申し込みは協会のホームページから行えますし、支払いも口座引き落としの他にクレジットカードや郵便振替で支払うことができます。


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GCJ(グリーンクロスジャパン)

子どもたちへの教育活動など次世代につながらる環境活動を行う団体

GCJ(グリーンクロスジャパン)は、一般財団法人として運営されていて、日本国内はもとより東南アジアを始めとする、世界の各地で活動を行っています。
子どもたちを対象とした環境教育活動などの取り組みから、現地における水質向上活動など実際的な取り組みも行っていて、その取り組みはかなり広い範囲に及びます。

もともとGCJ(グリーンクロスジャパン)とは、グリーンクロスインターナショナルという団体の日本支部として発足しています。
旧ソ連大統領のゴルバチョフ氏が提唱した、赤十字に似た組織を作り地球環境を保護するための活動を世界中で行うというコンセプトに基づいています。
そのため、その活動は非常に規模と範囲が広く、GCJ(グリーンクロスジャパン)は主に日本国内の活動となっていますが、日本が持つ技術や人員などを活用して、次世代につながる環境維持のために必要なサポートを海外でも行っているという特徴があります。

子どもの教育活動に力を入れ環境保護についての意識を高める

GCJ(グリーンクロスジャパン)は、かなり広いジャンルにおける活動を行っていますので、その活動内容をひとまとめにすることはできません。
しかし、特に目立っているのは子どもたちへの教育活動で、環境保護についての冊子を子どもたちに届け、環境を守るという意識を高めることに成功しています。
この活動は20年近くの歴史を持ち、全国的にもポピュラーな活動として知られるようになっています。

また、東南アジアなどの海外でも現地の必要に応じた活動を実施しています。
たとえば、日本の水浄化技術をフル活用して、水不足もしくは水質汚染が激しい地域の水確保を援助しています。
そのための資金や人員の確保、技術の提供などのGCJ(グリーンクロスジャパン)が率先して行っているのです。

GCJ(グリーンクロスジャパン)に参加するためには?

GCJ(グリーンクロスジャパン)は国際的な組織の一員で、多くのメンバーが実際に活動しています。
もし、この団体の趣旨に賛同して活動したいと思っているのであれば、この組織に登録して個々のプロジェクトに参加することができます。
資金面での援助もできますし、もし何らかの専門的な知識や技術があるのであれば、その点で自分を提供することができるでしょう。

また、上述の通り様々なセミナーや勉強会を開催していますので、それに出席することもできます。
市民という立場から環境問題に取り組むための一歩となるでしょう。
最初は多くのことを知らなくても、こうしたセミナーを通して問題の深いところを知り、自分としてできることを学ぶ機会となることでしょう。


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国際青年環境NGO A SEED JAPAN

環境問題に多角的に取り組む国際青年環境NGO A SEED JAPAN

国際青年環境NGO A SEED JAPANは、日本を拠点として環境問題に多角的に取り組むNGO団体です。
その活動は多岐にわたりますが、特にエネルギー問題や市民の消費活動などに焦点を絞っていて、エネルギッシュな活動が特色となっています

とりわけエネルギー問題に関しては、再生可能エネルギーについての問題や、核ごみについての問題を深く掘り下げていて、他の団体よりもさらに進んだ活動を行っています。
そのため、より専門的な知識に基づいたサポートを必要としていて、広く問題を取り上げるための教育活動や専門家の助けを得ることなどを重視しています。

セミナーや勉強会を通して問題意識を持ち専門的な知識を得る

国際青年環境NGO A SEED JAPANでは、環境問題に関する包括的な活動を行っていますが、とりわけエネルギー問題に関しては専門性の強い活動を実施しています。
たとえば、再生可能エネルギーの推進については、日本のエネルギー自給率が低いということを取り上げ、どのようにしたら安全かつ環境に害の少ない形でのエネルギー供給ができるかを考える取り組みを行っています。
そのため、一般向けのセミナーや勉強会を広く開催していて、市民の人たちがこの問題に関心を持ってもらうと同時に、再生可能エネルギーについての深い知識を持ってもらえるようにしています。

市民活動が盛んになっていくためにも、こうした啓もう、教育活動は非常に重要ですので、このNGOはより多くの人に問題意識を持ってもらうための活動を積極的に行っているのです。
特に専門的な立場から問題に向き合うというよりも、個々の立場でできることを考えるきっかけにもなります。

さらに、核ごみの問題は日本においてこれからさらに議論が深まっていくべき問題となっています。
まだまだ意識が低い問題ですが、原子力発電に頼っている日本では非常に重要な課題ですので、市民一人一人が高い意識を持つべきことです。
その点についての現状問題の提起や、これから解決していくべき課題などをセミナーで取り上げています。

国際青年環境NGO A SEED JAPANへの参加

国際青年環境NGO A SEED JAPANでは、国民の生活に根差した活動を行っていますので、市民の参加も積極的に促しています。
メールマガジンの購読など、情報を取り入れるという形で参加することができますし、前述のようなセミナーなどに出席することもできます。
さらに、このNGOの活動を協賛したいというのであれば、寄付という形でサポートできますし、個々の活動においてボランティアとして支援することも可能です。


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WWFジャパンの活動 はコメントを受け付けていません。

WWFジャパンの活動

世界中で自然を守るために大規模に活動する団体

WWFは「世界自然保護基金」の略称で、世界100か国以上に拠点を持つ、自然保護関連団体では最大級の規模を持つ組織です。
自然の中に人間が存在しているという考え方から、人間が自然を好き勝手に用いるのではなく、大事に使っていくということをモットーにしています。

その活動の範囲はかなり広く、ペットを始めとする動物、野生動物、森林、海洋などを保護するために様々な取り組みを実施しています。
自然という範疇のすべてのジャンルを網羅して活動していると言っても良いでしょう。

WWFジャパンは日本での活動の拠点となっていて、世界の他の支部と連携しながら環境を守るための具体的な活動を行っています。
啓もう活動や森林保護、希少動物の保護、海洋自体の環境汚染抑止など、その活動範囲は広くたくさんの人が関わって活動を進めています。

大小様々な活動がWWFジャパンによって進められている

このように、WWFジャパンの活動範囲は非常に広く、一分野に限定されているわけではありません。
しかも、その規模は特定の地域、特定の動物をターゲットとしていることもありますし、政治的な観点から政府を巻き込んでの大きなプロジェクトとなることもあります。

特に、森林保護や海洋生物の捕獲に関する問題、温室効果ガスの排出規制などは、個人としての取り組みだけでなく国家規模での取り組みが必要となります。
そのために、WWFは国同士が明確なルールを取り決めてそれを順守するように促し、条約策定や順守徹底の見守りなどのサポートを行っています。
日本はいくつかの面において、環境に関する国際ルールの順守では前進していますが、その裏にはWWFジャパンの働きもあるのです。

また、象牙の不正輸出入防止や、海洋汚染を防ぐためのリゾート施設の建設に関する警告なども行い、個々のケースにも対応しています。
こうした総合的な活動がWWFジャパンの特色となっていて、より広い観点から自然保護活動を推進しているのです。

個人でもWWFジャパンに協賛できる

このようなWWFジャパンの自然保護活動をサポートするために、個人としてもできることがあります。
一つは寄付をすることで、会員となって定期的に寄付をしたり、一度限りの寄付をしたりすることができます。
また、WWFジャパンが作成、販売しているグッズを購入することで、その販売代金が寄付に回されますので、活動資金を援助することになります。

ダイレクトな協力としては、WWFジャパンに就職して活動の中心となることも可能です。
もちろん、個々の活動においてボランティアとして働くこともでき、多方面からのサポートができるのです。