きれいな地球を守る会

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生態系破壊についてよる影響

生態系破壊がもたらすもの

世界のあちこちで破壊されている生態系は、人間による自然破壊が原因で起こっています。
生物の生態系は簡単に出来上がったわけではなく、地球が誕生して以来、約40億年の時の流れの中で徐々に出来上がったものです。
いわば、地球の財産とも言うべきものなのですが、それを自分たちのことばかり考えて破壊してしまった私たち人間は取返しのつかないことをしてしまったのです。

生物の生態系が破壊されてしまっても、私たち人間が被害を被るわけではないのだから良いではないか、そう思っている人は多いと思いますが、生態系破壊はさらに自然破壊を拡大させているので、人間の生活にも大きな影響を与えています。

どのようなことが起こっているかというと、木々が伐採されて森林が減少したことで洪水が起こりやすくなり、逆に熱帯、亜熱帯地方では雨が降らずに砂漠化が進行するようになってしまいました。
また、各地の都市化が進み、土壌を浄化する役目があった緑が減少したので、水質汚染が拡大し、伝染病も流行しやすくなっていると言われています。

生態系破壊により、絶滅する生物が増加したことで、食べ物に困ったり、生計維持が困難になっている人たちも増加しています。
それだけではありません。
CO2を吸収する緑が激減したことで、CO2排出量が増大し、地球の温暖化が急速に進みつつあるのです。

人間が持つ様々な技術があれば、このような影響も何とかできると、思っている人も多いかと思いますが、一度破壊された自然環境は元に戻るには数百年かかると言われています。
しかも、自然環境が戻ったとしても、生態系も元に戻るとは限らないのです。

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生態系破壊を防止するには

地球上に生息する様々な生物に影響を与え、自然をなおも破壊してしまう生態系破壊を、もうこれ以上拡大させてはいけません。
地球は人間だけのものではないのです。

生態系破壊をこれ以上起こさないようにするには、まずは、これ以上自然破壊をしないようにしなければなりません。
既にお話ししましたように、破壊された自然環境が元に戻るには長い年月がかかります。
ですから、必要以上に木々を伐採したり、石油を汲みだしたり、土地を掘り起こしたりすることは、自然の再生に合わせて行っていくべきでしょう。

さらに、生態系破壊が進んだことで、CO2の排出量が増加していますので、私たち人間は必要以上にエネルギーを使わないようにして、CO2の排出量を削減していかなければなりません。

使わない電気はこまめに消したり、車を使わずに徒歩やバス、電車を使うようにしたり、ごみを減らして、リサイクルできるものは再生して使うなど、小さいことのようですが、その積み重ねがやがては大きな結果となります。
私たち人間1人1人が自然破壊、生態系破壊を重く捉え、できるだけのことをして、力を合わせていくことが大切なのです。

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